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注1
ガラス瓶は回転式の蓋ではなく、上から押し付けるタイプの物を使用して下さい。回転式の蓋の場合、緩く締めても冷蔵庫から出して開ける時は数倍の力を必要とします |
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注2
瓶の中の空気が少ない分量で作る事を勧めます。 |
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注3
ブランデーの分量を変動させたい場合は、茶葉も同じ割合で変動させて下さい。 |
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注4
茶葉は発酵度や工程の違いにより、茶葉エキスの抽出量が異なります。7日を過ぎましたら2日に一度味見を行い、香りと味の最適日数を出して下さい。二回目以降は条件が同じであれば、同じ保存期間にして下さい。紅茶は7日間保存、炭焙煎茶や鉄観音茶は8日間保存、凍頂烏龍茶等は9日程度の保存が適切と思います。但し、最近流行の蜜香紅茶は一般紅茶と同じ保存日数では甘すぎるため、1〜2日短縮で丁度良いと思います。
保存日数に関しては、ガラス瓶へ茶葉投入後4〜6時間摂氏20度位で常温保存を行い茶葉が8割程度開いてから冷蔵庫へ入れるようにして下さい。茶葉が開かない状態でガラス瓶を即冷蔵庫保存にしますと保存日数が1〜2日長<必要になります。ここで大事な事は周囲温度が20度ではなくブランデーの温度である事に注意して下さい。 |
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注5
ブランデーの酸化を少なくするため手際良く行って下さい。 |
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注6
水割りやお湯割りの場合は、出来れば硬度30度以下の軟水使用を勧めます。 |
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ブランデーはS社より果実酒用(35度)として販売されております。25度、30度もテストしてみましたが、アルコール度数の高い方が茶葉エキスの抽出が良い結果を得ました。C社から販売されております「ブランデーベース リキュール)の果実酒用は甘口好みの方に最適です。
焼酎についてもメーカー別、アルコール度数別、甲類乙類別など数種類を検討しましたが、どうしてもブランデーの柔らかな味に比較し、硬さを感じました。ブランデーベースの茶酒は女性好みと思っております。 |
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茶葉は発酵度の高い紅茶、東方美人茶を、炭焙烏龍茶、鉄観音茶等が適すると言われておりますが、茶葉の名前だけで判断する事は出来ません。やはり自分で試作を行い、自分で評価して決める事が大事です。最初に評価する茶葉をどれにするかは、一般論で言われている発酵度の高い茶葉から選べば無難と思います。当店扱いの茶葉では、三泰紅茶、ラプサンスーチョン紅茶(8310)凍頂烏龍茶、炭焙凍頂烏龍茶、木柵鉄観音茶などが適すると判断しております。 |
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