1 |
爪楊枝などで青梅のヘタを取り水できれいに洗います。 |
2 |
塩を青梅にまぶして青梅を揉み、3〜4時間放置します。(梅により放置時間が異なります。梅の色が少し黄色に変色し、少々柔らかくなる時を目安とします。) |
3 |
梅にまぶした塩を水で洗い流し、梅の表面の水を乾燥させます。(乾いた布巾で水分吸収を行った後、天日乾燥か扇風機使用を行いますと早く乾きます。)
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4 |
熱湯や焼酎で殺菌したガラス瓶に、梅と氷砂糖を一層ずつ交互に入れます。 (注1)
(焼酎は35度のホワイトリカーが安<販売されております。) |
5 |
密閉しない程度にガラス瓶の蓋を閉めます。 |
6 |
シロップが梅を浸す状態になるまで待ちます。(3〜4日必要です)
(4〜5日で全ての梅が浸る状態になり、一週間でシロップで梅が浮く状態になります。) |
7 |
一日経過すれば瓶の底に梅の液と氷砂糖の混合液体が溜まりますので、1日1回シロップが梅全体に浸るように撹拌します。(一週間1日1回で、その後は月に2回程度撹拌します。瓶を反転して撹拌すると簡単です。) |
8 |
約二週間経過後、茶葉を瓶の中に入れます。(注2) |
9 |
1〜2ヵ月後では酸味がありますが、3ヵ月後位から徐々に酸味が薄れ甘味が出て来ます。
(酸味好みや薄い甘味好みの方は、適当な味のところで茶梅を取り出して下さい。氷砂糖の使用量を少なくする方法も考えられます。)
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10 |
3ヶ月経過でも食べられますが、6ヵ月経過しますと更に美味しく食べる事が出来ます。 (注3) |